「ハイエースを買取してくれるおすすめの業者はありますか?」
という質問が来た場合、
弊社ボロボロエースカウカウは、輸出用のハイエースを買取している専門業者ですので、当然、
「ハイエースならお任せください」
と本来なら声を大にして言いたいところです。
しかしながら、実は、ハイエースなら何でもかんでも弊社のような輸出業者が良いという訳ではありません。
ハイエースも、新しめの物もあれば、ボロボロの物もあります。DXもあればスーパーGLもあります。ワゴンもあれば、バンもあります・・・それぞれによっておすすめの買取業者は異なってきます。
そこで、今回の記事では、特徴毎に異なるおすすめのハイエース買取業者を紹介していきたいと思います。
古い・過走行・見た目の良くない・・・等々のハイエースは、輸出向き
まず、ハイエースを売却する上で、最も大切な事は、ハイエースの最大の特徴である「ハイエースが世界で最も人気のある車である」という事を知っておくことだと言えるでしょう。
そのため、売却する上で最も重要になるポイントは、
「あなたのハイエースが、輸出向きなのか、あるいは国内で中古車として再販される車なのかを見分ける事」
になります。
では、どんなハイエースが輸出されるのか?
結論から言えば次のいずれかに、一つでも当てはまるハイエースになります。
- 過走行である
- 年式が古い
- 見た目がボロい(傷やへこみがある)
- 修復歴がある
上記のような条件に当てはまるハイエースであれば、それは輸出向きのハイエースです。
国内には、たくさんの中古車輸出業者がございますが、ユーザーからの直接買取をしている輸出業者はほとんどありません。
ボロボロエースカウカウは、そんな買取をしている数少ない輸出業者である株式会社Direct Stock Japanが、ハイエースに対象を絞り込んだ、ハイエース専門の買取業者です。
このようなハイエースの売却をご検討の方は、是非当サイトハイエース買取専門店ボロボロエースカウカウのトップページより、無料の概算査定の依頼をしていただけると幸いです。
しつこい電話営業等が一切無しに、あっさりと概算査定額を提示させていただきます。
逆に言えば、上記の条件に一つも当てはまらないハイエースは、どちらかと言えば、国内での再販を前提にした買取業者を選ぶ方がいいという事になります。
では、これらに当てはまらないハイエースをさらに細かく分類して、おすすめの買取業者を紹介していきたいと思います。
新しい、低走行、見た目の美しいハイエースの場合
比較的新しく、走行距離も短い、さらに見た目も綺麗なハイエースの場合は、二次流通が国内市場がターゲットになる可能性が非常に高いハイエースとなります。
皆さまの知りたい情報は、その中でも、さらに「どのようなハイエースであれば、どのような業者がおすすめか?」という事ではないでしょうか?
そこで、このようなハイエースの内、さらに細かく分類をかけて、おすすめ業者を絞り込んでいきましょう。
ハイエースワゴンまたは、ハイエースバンのスーパーGL(ダークプライム)の場合
玉数として、一番多いハイエースになると思います。
当然、需要も一番多いため、国内のどの買取店でも、歓迎されるタイプのハイエースになると思います。
以前であれば、こういったハイエースを売却する際には、「ハイエース専門店」をお勧めしていました。
ハイエース専門店とは、ハイエースの販売を専門にしている業者です。
具体的に以下のような業者です。
- FLEX
- CRS
- GR8STYLE
- FEEL
- カーライフオート
等々、「ハイエース専門店」と検索すれば、その他にもたくさんあります。
こういった、ハイエースの国内販売に特化した業者であれば、買取したハイエースを業者オークション(中古車業者間の卸売り市場)を経由せず、直接販売できるという強みがあって、比較的高い査定額を期待できるのではないか?という予想の元おすすめしていたわけです。
しかし、実際のところは、特に国内市場は、需要の細分化が進んでいて、買取したハイエースがその同じお店で再販されるケースは、それほど多くないという事が、業界関係者からのインタビューでわかりました。
そのため、ハイエース専門店だからと言って、結局は一般的な買取店と同様に、業者オークションに売却することが前提となるケースが多いため、特別な値段で買取してもらえるわけではないようです。
もちろん、選択肢の一つとして、必ずこういったハイエース専門店も入れるべきです。
しかし、決して「ハイエース専門店」だけに絞り込むのではなく、こういった比較的価値の高いハイエースは、多くの選択肢(買取業者)を天秤にかけて、しっかり相見積もりを取って、より高価値で評価してくれる業者を探すべきでしょう。
その際、「たくさんの業者に声をかけるのは面倒だ」と言って、一括査定のようなネットサービスを使う事は絶対におすすめしません。
理由は、余計な経費を一括査定業者に支払う事になるからです。
無駄に10社も20社に比較してもらう必要はありません。
しっかりしとした買取業者、3~4社で十分です。それらと、じっくり交渉をすれば、無駄な経費と労力をかける事なく、十分な査定額を引き出すことが可能です。
ハイエースバンのDX(GL-package)
DX系のバンは、一般的には商用のハイエースですので、古かったり、過走行であれば完全に輸出向けなのですが、新しい場合は、国内でも大変需要の強い車です。
特に半導体不足の昨今では、新車がなかなか手に入らないため、程度のいい中古商用ハイエースは非常に貴重な存在になってきています。
こういったハイエースを売却する場合は、選択肢として、次のような買取業者も入れることをおすすめします。
- 商用車の販売専門店
- トラック販売専門店
理由は、中古商用車は、一般的な中古車販売店よりも、商用車の専門業者で購入する人が多いからです。
また、ハイエースはトラック販売の専門店でも取り扱われる事が多いので、トラックの販売専門店でも、欲しい業者が多いはずです。
ただし、こちらも、合い見積もりを取る事は忘れないようにしてください。
一般的な買取専門店にも必ず合い見積もりを取って、複数の会社を天秤にかけて、しっかりとした適正価格での売却を目指しましょう。
そして、やはり、一括査定は絶対に避けましょう。
福祉車両のハイエースのおすすめの買取業者は?
福祉車両のハイエースは、他の一般的なハイエースと売却先は異なります。
こちらの場合は、やはり福祉車両を専門に扱う買取業者を選択肢に入れましょう。
特にこういった特殊車両は、一般買取業者には査定が難しい場合があり、リスクを避けるために、大幅に安い査定を提示されるケースがあります。
買取業者からすれば、オークションで売却するにしても、過去の同様の出品車の例が少ない場合、「値段のつけ方が全くわからない」という場合があります。
こちらも、必ず複数の会社に相見積もりを取る事は必須ですが、極端に業者間で査定額に開きがあるような場合は、やむを得ず、一括査定のようなサービスを使う事も必要になるかもしれません。
多少の経費は止む無しとすべき場合もあります。
キャンピング車の場合
こちらも同様、ハイエースの中でも、特殊車両であるキャンピング車は、かならず選択肢の一つに、キャンピング車の専門店を入れるようにしましょう。
また、福祉車両と同様、一般的な買取店にも相見積もりを複数とって、値段に開きがある場合は、一括査定サービスを使う事も止む無しかもしれませんね。
自分のハイエースをどこに売却していいのかわからない場合
ボロボロエースカウカウは、「ハイエース買取専門店」と看板に掲げている以上、例え輸出向きでなくても、ハイエースの流通に関しては、長年研究していた情報があります。
お問合せいただいたハイエースが仮に輸出向きでない場合でも、
「お客様のハイエースの場合、こういった売却先がおすすめですよ」
というアドバイスはさせていただいております。
もちろん、アドバイスは無料でさせていただいています。
ご自身のハイエースを「どのように売却すればいいのかわからない」という方は、まずはお気軽にご相談いただけると幸いです。
間違った手段で売却すれば、本来お客様が手にするはずの、大切な何万円、あるいは何十万円もの価値を失う事になるかもしれません。
この記事に出会ったのも何かのご縁ですので、是非お気軽にいつでもハイエース買取専門店ボロボロエースカウカウにご相談ください。