車買取の店とラテン系のイケメン男に共通する注意点とは!?

ラテン人イケメン
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車買取・下取り

一般的に、ラテン系の男と韓流スターの発する「愛している」という言葉には価値がないと言われています。

  私は10年ほど前、ドミニカ共和国という国にしばらく滞在していました。ラテン文化の影響を強く受けるこの国の男は、日本人である私を見ると、挨拶の次に来る質問が必ずと言っていいほど、

 「愛してるって日本語でなんていうんだ?」

という質問でした。

 僕が「アイシテル」って言うんだよ、教えてあげると、

それからは日本人の女性を見るたびに、挨拶より先に「アイシテール」と連呼していました。

「愛してる」と「高く買います」という言葉の持つ威力 

 それでは本題に入っていきます。

男の僕からすると、ラテン系の男の「アイシテル」の連呼は、女性をおちょくっているようにしか見えませんでした。

しかし、言われて気分の悪い女性は意外に少ないようでした。

 むしろ、日本人男性が絶対口にしないこのフレーズが、ボディーブローのように聞いているのか、

ラテン系の男性に心惹かれる日本人女性は数少なくありませんでした。日本人男性も、見習うべきなのかもしれません。

 

 さて、前置きが長すぎましたが、私が所属している「車買取」の業界においても、このラテン人(feat. 韓流スター)現象が起きています。

 そもそも、実にうさん臭いにおいのぷんぷんするこの業界ですが、その中で、我々プロがもっとも、「くっさーい」とサブいぼがビンビンに立つフレーズがあります。

「高く買います!」

というフレーズです。

 商売をしている以上、当たり前に仕入れはできるだけ安くしないと商売は成り立ちません。本心では、やすーくやすーくでっきるだけやっすく買いたいのに、看板やCMで堂々と「高~く買います」とか「高価買取」とか連呼してますね。

 おそらく言ってる人達は、言いすぎてて感覚がマヒしているのだと思います。

私は、昔から根っからのチェリーボーイなので、恥ずかしくって、とても口にできません。 「お、お、おら、おら、おら、こっぱずかす~」

帰国した日本は韓流スターのサランヘヨに侵略されていた

韓流スター

 恋愛の回数には個人差があります。しかし、やはり恋多き男は、女ごころを良く知っています。恋多き女もそうでしょう(推測)。そういう恋愛のエキスパート達は、相手をその気にさせる「殺し文句」を知っているのでしょう。

 しかし、普通の人にとって、本気の恋愛は一生にそう何度もあるものではありません。

そういった、エキスパート達の殺し文句に対し、普通に生活してきた人はあまり免疫がありません。

  男の僕からから見ると、とても軽い言葉でも、それに対する免疫力が無いと、何度も言われると、やがて、心の扉が開いてしまうのでしょう。

 ちょうど僕がドミニカから帰国した頃、日本では、韓流ドラマが大ブレイクしていました。

 僕は、ほとんど見たことが無いので、よくわかりませんが、「サランヘヨ」と言う言葉を当時よく聞いたことを思い出します。

 日本語で「愛しています」という意味らしいです。

 世の日本人女性達はやはりこのクッサイ言葉に飢えていたんでしょう。

 侍ジャパンの一員として、痛恨の極みです。

女という生き物は、言わないとわから無いんですね・・・残念です。世の日本人女性が、韓流スターにヒーヒー言っていたあの時の僕のショックは相当なものでした。「高倉健」を崇拝し、寡黙であることが、モテる近道と思っていた、日本の男のプライドが脆くも崩れ去ったのは、僕だけでは無いでしょう。

車買取業界でもサランヘヨ現象が・・・

ペテン買取センター車の買取業界でも同じ現象が起こっていました。

本心とは裏腹に、カンバンや、CMで「タカクカイマス!」「コウカカイトリ!」とか言いまくるお店に、なぜかみんなが吸い込まれている現象です。

 つい、15年ほど前は、あまり見かけなかった、大手の車買取専門店のカンバン、今は町中にあふれているではないすか?

それだけ、多くの人々が車買取専門店を養っているということの動かない証拠です。

 しかし私は断言します。見た目がスーパーイケメンですぐに「アイシテル」という男には何人もの愛人がいるように、でっかくて綺麗なカンバン掲げて、フランチャイズしている大手で「タカークカイマス!」なんて言っているお店に限って、高く買う気なんてさらさらないという事を。

 車の買取というビジネスは、カンバンをでかくすればするほど、高く買えない商売なんです。これは本当に断言します。

 だって、買った車を転売するのは、みんなオートオークションなんですから。オークションの相場はみんな一律決まってるんだから、大手も個人もへったくれもないんです。

 難しい言葉で表現すると、スケールメリットっていうのが基本的に全くない商売なんです。だから、カンバン大きくしたり、バカでかい敷地のお店構えたり、フランチャイズに加盟してカンバン使用料はらったり、テレビCMしたり、チラシ配ったり・・・そんな有名な大手ほど、一台の車を安く仕入れないと採算が合わなくなる商売なんですよ。

 このあたりの事は、後日詳しく別の記事で書くことにします。

恋愛も、車売却も一生に数回だから・・・

 大手の車買取点が恐ろしいほどの広告費と使っていることは、冷静に考えれば当たりまえの事なんですが、でもやっぱりみんなどうしても、見てくれのいい綺麗なカンバンのお店に行っちゃうんですよ。

 まるで恋愛の経験が少ない、ティーンの乙女がイケメンしか信用しないように・・・しかし、無理もありません。だって、相手は男という全く別の思考回路を持った未知の生物。便りになる情報は”顔”とさらっとでる”口説き文句”ですもんね。

 車を売るのも一緒です。一生にそう何回もあるものじゃありません。だからみんなは”見た目”と”表面的なあま~い言葉”に吸い込まれてしまう。

相手は毎日とっかえひっかえ素人のお客を相手にしているエキスパートですから、そんな相手にアプローチしたら、いいようにもてあそばれてしまうのは、世の常ですよね。

 ”転石コケをむさず” ≒ ”イケメン乾く暇なし” (笑) ちゃうか?

本日のまとめ

私のイケメンコンプレックスが記事を支離滅裂にしていしまいましたので、本記事タイトル「車買取の店とラテン系の男に共通する注意点とは!?」を表にまとめておきます。

注意すべき対象

ラテン系のイケメン

または韓流スター

大手車買取専門店
ターゲット  日本人女性  車を売りたい人
見た目の特徴
  • 見た目がかっこいい
  • ○ン○ンがでかそう
  • 見た目が信用できる
  • カンバンがでかい
警戒すべき口説き文句
  • アイシテル
  • サランヘヨ
  • タカクカイマス
  • コウカカイトリ